ぱりぱりとまと再考
今日、また一つトマトの畑が終わりました。
(朝一にその畑で最後の収穫をしながら写した「ぱりぱりとまと」です。)
その時に何故か改めて・・・「ぱりぱりとまと」って自分たちにとって何だろう?
ってふと思い・・・・・・・。
お金を頂くのは勿論、
このwebサイト作る原動力になって、
伊勢志摩サミットで使われて自分達の存在意義になり、
商標登録への一因で、
料理人の方々へ繋がる糸になり、
美味しい笑顔を見せて貰い、
人を驚かせるモトになり、
ある料理人曰く「あんたらみたいな農家知らんわw」と言わしめ、
今年のこの4半期の怒涛の人との繋がりの接着材になってます。
(ある親子さんが、伊勢のBarRecipeで食べてくれた「ぱりぱりとまと」)
たかが一皿、されど一皿。
ホンマ、一皿の力に驚きました。
今日、ハッキリ判った事・・・・・・
自分達は、ぱりぱりとまとを作って売ってるんじゃあ無いって事、
自分たちは・・・・・・ぱりぱりとまと・・・・に「生かされてる」。って事。
自分たちの畑を選んでくれて、樹に成って来てくれてるって事。
狙って作ってる訳では無く、
トマトと土と冬の西風が作り上げてくれるもの。
もしも、ぱりぱりとまと、っていうモノが無かったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
考えるだけで恐ろしい。
もしも、トマトの神様が居たとすれば、心より懇願致します。
如何か如何か・・・
宜しくお願いします<(_ _)>
これからも、うちの畑にずーっとずーっと成って来て下さいね♪
_____________________________________
・キーンたにぐちという人が書いています。
・農場の作業員と工場の作業員と直売所の店番をしてるらしい〜。
・読んでも得しないことが9割を超えます。