憧れの憧れのChez Johnnyに行ってきました♪
去10月8日土曜日、
伊勢まつりで賑う伊勢を尻目に・・・・
岩手県盛岡市材木町のフレンチレストラン「Chez Johnny(シェ・ジャニー)」に行ってきました。
http://chezjohnny.blog18.fc2.com/
オーナーシェフの春田光治さん(通称ジャニーさん)と奥様イチさん、
イチさんのお母様イチママさんに逢いに、そして、料理を食べに行ってきました。
盛岡駅から徒歩5分で到着。
このドアの前に立つことを・・・・何十回と、頭の中でシュミレーション(妄想)したお店に到着しました。
(チラリと半身で見えてるのはイチさん、どうやら素性がバレててお出迎えして頂いたらしいw)
ジャニーさんとイチさんに御挨拶した後、料理がサーブされるのをドキドキしながら待ってます。
- 先ずは「ラタトゥイユ」。 スパイシーでも辛くない。色んな味や香りが行ったり来たり。
- リクエストした「トリュフ入りスクランブルドエッグ」。こんなにおいしい卵料理は初めてです。
- 「コンソメスープ」これもリクエスト。琥珀色で透き通っているのに深い味わい
- シャンパンで3時間蒸した鮑。火が通ってるのに、磯の香が凄いんです。
- 「豚の直腸と豚足のマルセイユ風煮込み」文字で書くとグロテスクですが、旨いです。臭み一切なし。どんだけ仕込みにかかってる事か。
- 不思議な台が出てきました。中にキャンドルが仕込んであります。
- 「カルヴァドス」って言うお酒をフランベ
- 土鍋が出てきました
- 中は「ハチノスの煮込み」。これもリクエストしました。ここにさっきフランベしたお酒で香りを付けて出来上がり。お腹いっぱいになりつつありましたが完食。
- デセール。この秋初めて仕込んだと仰ってました、モンブラン。 別腹とは言いますが・・・こんなに旨いモンブランならあと3つくらいイケソウでした。最後の一品まで凄かったです。
- 赤いデミタスカップを、赤い服の農家の為に、イチさんがマリアージュしてくれました。
- 記念撮影①
- 記念撮影②
- 店内色々。トイレの絵。ジャニーさんの直筆「イワナとアマゴ」
- 色んなカラトリー。
- 各国のオーナメント。
- 大きな家と小さな家。 小さな家は知らないうちに一軒づつ増えていったらしい。
- 高級オーディオ。ジャズが掛かってました。
- 絵画もエエ感じ。
- 帰り際にみつけたフクロウの像。
- 撫でると幸せに為るらしいネズミと間違えて触ってきました。
朝4時起きて、畑の作業と子供たちの食事作りを済ませて、
最寄駅を5時半に出発。
近鉄と新幹線2本を乗り継ぎ、
お昼前に盛岡駅に到着。
丁度正午ごろにお店に着いて、
食事を頂いて、沢山のお話をしてきました。
午後5時前の新幹線で帰路に付いたので、
盛岡の地に居たのは5時間。
たった5時間?
いえいえ、十分な5時間♪
何ものにも替え難い5時間でした。
中身の薄い弾丸なんて時間とお金の無駄ですが・・・
濃ければ十分、満足出来るんです。
この商売、日を跨いで畑を空けられないから・・・時間をお金で稼がなしゃあ無いんですよ。
あ、それから・・・・お店の事で大事な事を書き忘れる処でした。
お店の概要に
「Chez Johnny
シェ.ジャニー
{魅惑の南仏料理}
岩手県盛岡市材木町7-44
℡ 019-601-6784
完全予約制です。5日前までにご予約ください。ご予約の際にお好みをお聞きしてコースを組み立てます。」
ってあり。その5日前が大きなハードルになってるんですが・・・・・・
なぜでしょう??
それは・・・料理の仕込みにそれだけ掛かるんです。
リクエストした「トリュフ入りスクランブルドエッグ」。
トリュフと殻に入ったままの生卵を密閉出来る容器に入れて3日間掛けて殻越しに香りを移していくんです。
やから・・・・それ位前から予約を元に仕込まないと間に合わんのです。
仕込みに賭ける情熱、ハンパ無いです。
なので・・・・しみじみ深くて旨い味わい。
あいや~~、文字にする薄っぺらいw
ジャニーさんの料理、こんなに薄っぺらく無いですww
文章力の無さを痛感www
・キーンたにぐちという人が書いています。
・農場の作業員と直売所の店番をしてるらしい〜。
・読んでも得しないことが9割を超えます。