長編小説は苦手。
前回、読書感想文が宿敵やったと書きましたが、
実は・・・別の問題も内封されてました。
長編小説を読むのが苦手です。
何人もの登場人物が現れては消え・・・・数名までは覚えてるんですが・・・
その内に訳判らんくなります。
誰それ?
アンタはどういう関係やった??
え~っと親子は・・・・・???
丁度、中学の頃に流行ってた横溝正史「金田一耕介シリーズ」も
何冊か読みました。
っが・・・やっぱり・・・途中で訳判らんくなります。
ストーリーの内容は大体判るんですが・・・人物配置がサッパリ・・・・。
なので、テレビや映画で抜け落ちた部分を補足して・・・・・ウンウンそういう事、そういう関係やったんや~~♪
って後で納得してしてました。
やもんで、暫くすると理解出来へん長編からショートショートの世界にドップリに為りました。
星新一
筒井康隆
主にこのお二人のを読み漁り、
SFとかパロディーとかのショートショートの世界にドップリ。
判り易い。登場人物少ない。場面も変わらん。区切りが付き易い。
何て自分にウッテツケ♪
結構、エロとか毒とか風刺とかあって、大人の世界を覗き見してました。
一番のお気に入りはこれ。
筒井康隆 著 山藤章二 挿絵
『狂気の沙汰も金次第』 っていうエッセイ集です。
これはほんまに面白かったです。
数回読み返したかな?
今も本棚には文庫本が残して在る筈です。
最近時々、筒井康隆さん・・・テレビに出てますが・・・
何だか普通の良く喋るじいちゃんに成り下がったみたいで、
少し寂しいっす。
もうちょっとピリっと痺れる毒あったのな~~w
あとで本棚、ガサってみようっと、 久しぶりに読み返そうかな♪
・キーンたにぐちという人が書いています。
・農場の作業員と直売所の店番をしてるらしい〜。
・読んでも得しないことが9割を超えます。